2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号
人権、これは、普遍的な価値であっても、当然与えられるというよりも、例えば南アでの反アパルトヘイト運動、この盛り上がりであったりとか、私も一九八〇年代に米国に留学をしましたが、当時、様々な人種の人たちがいる中で、六〇年代の公民権運動、シビルライツムーブメント、マーチン・ルーサー・キングを始めとして、運動の成果としてこういったものをかち取ってきた。
人権、これは、普遍的な価値であっても、当然与えられるというよりも、例えば南アでの反アパルトヘイト運動、この盛り上がりであったりとか、私も一九八〇年代に米国に留学をしましたが、当時、様々な人種の人たちがいる中で、六〇年代の公民権運動、シビルライツムーブメント、マーチン・ルーサー・キングを始めとして、運動の成果としてこういったものをかち取ってきた。
先ほどANC、南アフリカでのアフリカ民族会議の創立百周年記念に出させていただいたと言いましたけれども、ANCは御存じのとおり、マンデラ元大統領を始めとする反アパルトヘイト運動の中心として活動をしたということで、その活動の拠点たるブルームフォンテーンで式典があったんですが、ヨハネスブルクという首都からまた遠いんですね。そして、行くのに飛行機で移動する。
○田渕勲二君 日本の反アパルトヘイト委員会の楠原さんという人の、これは朝日新聞で私も見たわけでありますけれども、この楠原氏の反アパルトヘイト運動の記事の中に、黒人たちが不毛のホームランドで、六五%の子供たちが栄養失調で、あるいは二〇%が一歳未満、三〇%が二歳未満で死亡するという地方もある、非常に深刻な飢餓状況というものをこの記事で詳しく書いておられるわけです。
我々ユニセフは国連のほかの機関と一緒に反アパルトヘイト運動の促進をしております。 アパルトヘイトに関しましては、つい最近日本でも封切られました「遠い夜明け」という映画がございました。この映画の監督、プロデューサーをなさったアッテンボロー監督はユニセフの親善大使でもあられます。
そして一日に、反アパルトヘイト運動を進める組織や個人が外国からの資金援助を受け、その資金を南ア政府が国家の安全や公共の秩序を乱すとみなした活動に向ける場合、一切受け入れを禁止させるという法的な措置を講じたということが発表されております。
また、黒人解放のために反アパルトヘイト運動の南アの女性リーダーとして有名なダンカンという方がおりますけれども、この人はこう言っているのです。大変なことだと思うのですが「南アが進めている和平攻勢の結果、対南ア制裁、投資禁止、ボイコットなどの話は弱まり、立ち消えになるだろう。」と言っているのです。